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友禅がつくられるまで5

(2014-01-25)

こんにちは、曽我です。

本日は友禅がつくられるまでのラストです。

最後の本仕立までの工程を説明します。

 

『仕上げ』

花の中のしべ、人形の顔等、顔彩にて筆で書く。

作品に命を与える為の盛金箔を施す。

 

『地直し』

全般のしみ等、製色する。

 

『上絵羽』

下絵羽の糸印通り模様を合わせて絵羽縫いする。

 

『裏地合わせ』

表地にあった生地別、色別の裏地を選別する。

 

『裁ち』

寸法を合わせ、裏地、附属品等を裁ち合わせる。

 

『本仕立』

模様合わせ、最後の仕上げ縫いをする。

 

以上が友禅がつくられるまでの工程です。

友禅は職人衆と匠たちが、伝統の技法を通し、心を一つに結集して創作する「染めの華」です。

意匠を練る図案にはじまって、仕上げの刺繍にいたるまで、二十五行程もの手と技をくぐるのです。

 

 

 

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友禅がつくられるまで4

(2014-01-22)

こんにちは、曽我です。

今回は刺しゅうまでの工程を説明します。

 

『色合せ』

その作品に必要な色を創り出す。五十色から百色の色数となる。

 

『挿し友禅』

筆、ハケで模様の部分にひとつづつ色を挿す。

 

『うたしローケツ』

作品の要求に応じ蠟(ろう)を振り、色を染め、蠟吹雪の味を出す。

 

『むし水洗水元』

挿し友禅の色むし、揮発にてゴムの糸目洗、染料の水洗い。

 

『上のし』

水に入れたため、巾、丈をなおす。

 

『金彩』

漆、箔張り螺細、砂子、切箔、野毛、小紋箔等の技法にて加工する。

 

『刺しゅう』

模様の部分に駒縫い、糸縫い等を施す。

 

 

次回はいよいよ最後の仕上げまでの工程を説明します。

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友禅がつくられるまで3

(2014-01-19)

こんにちは、曽我です。

今回は友禅の手書きの工程について説明します。

 

『下絵』

下絵羽に青花汁にて筆で下図を写し取る。

 

『のり糸目』

ゴムのりにて下図の青花を筒がきする。挿し友禅の、せきをする。

 

『青花散らし』

ゴムのりを置いた後、真水にて青花を落す。

 

『のり伏せ』 

模様以外の地を染める為、模様を伏せる。

 

『引き染』

模様以外の外の地を染めること。

 

『むし水元』

引き染めた地の色むしと模様の部分の伏せのりを落とす。

 

『友禅地入』

模様の部分を挿し友禅にする時、色がにじまない様にすると同時に色ムラがおきにくくする。

 

次回は刺繍までの工程を説明します。

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友禅がつくられるまで2

(2013-12-16)

こんにちは、曽我です。

 

前回は下図までの工程を書きましたが、今回は、同時進行で行う生地について説明します。

 

 

『生糸』

生糸の選別。

 

『撚糸』

経糸(たていど)と緯糸(よこいと)の準備、必要に応じて生糸数本を合わせ撚りをかける。

 

『製織』

丸章の駒塩瀬羽二重生地は一キロ四百。(普通うちかけは八百から九百)

 

『精錬』

生織の状態のものを柔軟性を出す為と漂白するための工程。

 

『下のし』

湯のし、巾を直し丈を出す。

 

『墨打ち』

生地に身丈、袖丈等の寸法を記す。

 

『下絵羽』

墨打ちによって裁ち、糸印を入れて仮絵羽をする。

 

 

ここから友禅の手描きの工程にはいります。

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友禅がつくられるまで

(2013-11-24)

こんにちは、楯です。

色打掛の中でも一枚を仕立て上げるのにとても時間と労力を使っているのが友禅です。

友禅の打掛がつくられるまでを紹介します。

 

 

『発想』

作品の最後の仕上がりを、頭で連想する。

 

『構図』

その発想に基づいた構図を、縮小のひな型にあたりをつける。

 

『仕事別』

一、生地の選別。

二、細分化したそれぞれの仕事のほりさげをする。

三、それぞれの仕事を得意とする職人の選別をする。

 

『指示書』

建築における設計図面と同様のもの。

各職人別にその職人が仕事をすすめる上の指示明細、および管理、チェック箇所の明記。

専門職として職人はその指示書通りに仕事をすすめればよい。

 

『下図』

実寸寸法の紙に縮小のひな型に基づいてあたりをつける。

筆にて美しい線描きの下絵を描く。

 

 

下絵を描くまででも工程がこんなにもあります。

続きはまた後日紹介します。

 

 

 

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