結婚式をする上で１番最初に決めるのが会場選び。
ホテルやレストラン・ゲストハウスなどいろいろありますが、結婚式費用を安く抑えたいと言う方は公共施設を利用するのはいかがでしょうか？
公共施設は無機質な建物ばかりではありません。豪華な建物や歴史的建造物など探せば良い会場が見つかりますよ。
公共施設の会場例
名古屋市の名古屋市市政資料館
大正時代のネオ・バロック建築の建物。バロック建築とは16世紀ヨーロッパの建築で18世紀に復興させたのがネオ・バロック建築です。
ヨーロッパ宮殿のような内装でホテルよりも豪華な建物です。
公共施設で結婚式を挙げる場合のデメリット
・早めに予約が必要
公共施設は結婚式以外にも様々な用途で利用されます。
他に利用者がいる場合は希望日に利用ができないため早めに予約が必要になります。
・備品は自分たちで用意
公共施設では結婚式に必要な備品（例えば、ドレス・マイク等）は用意していません。（椅子・机ぐらいは借りられると思いますが詳しくは公共施設に聞きましょう）
そのため、結婚式に必要なものは自分たちで用意しなければいけません。
・当日の進行も自分たちで
結婚式当日の新郎新婦は主役のため、式の進行は友人に頼むことに。進行の他、式のスケジュール管理、移動なども友人を中心に行う必要があります。
自分たちだけで結婚式の準備をする場合は面倒なことがたくさん
上記のように結婚式に必要な備品を用意する必要がり、
ドレスや着物を着る場合は着付けやメイクをできる人間を用意したりと面倒なことがたくさん。
結婚式の案内や披露宴もしくは食事会もする場合、会場の予約はどうするのか。移動はどうするのか。
考えることがたくさん、挙式当日になって○○が必要だったということにもなりかねません。
また、家族や親しい友人のみなど少人数で行う場合は、進行が多少滞っても笑って済ませられますが、会社の人や大人数で結婚式を行う場合は団体行動になるためスケジュールを守るように進行・移動の管理をし、待合室の用意など失礼のないように計画を立てなければいけません。
結婚式の進行や準備に心配がある場合は、結婚式のプロデュース会社にお願いをしましょう。
結婚式のプロデュース会社はお客様の希望にあった挙式会場を探し準備から当日の挙式まで面倒をみてくれる会社のこと。
気になるのはプロデュース会社の利用料金ですが、（ほとんどの会社は）見積もり無料です。公共施設で式をしたいことを伝え見積もりを出してもらいましょう。
その見積もりの金額と挙式参列者の人数などを踏まえて、プロデュース会社に頼るか 考えるのも一つの手です。
結婚式の和装衣装はオリフリでレンタル
安く結婚式を挙げたい場合でも削れないのが花嫁衣裳です。
公共施設で結婚式を挙げる場合は持ち込み料も発生ないため、他で借りた衣装を自由に持ち込むことができます。
オリフリでは全国を対象に和装の花嫁衣裳をレンタルしています。
成人式の振袖を花嫁衣装の打掛・引き振袖にリメイクするサービスも行っていますのでお気軽にご相談ください。
