結婚式でゲストに渡す「引き出物」どうやって選んだらよいのか、何を選べばよいのか悩みますよね。
そもそも引き出物は披露宴で用意された料理の一部をゲストの家で待つ家族への手土産として持ち帰るためのものでした。
今は、新郎新婦からゲストに感謝の気持ちを込めて渡される 「記念品」としての意味合いが一般的になっています。
一昔前のトレンドでは、ちょっとしたブランドのお皿や新郎新婦の顔写真のプリントの入ったマグカップなんかが引き出物にあったりしましたが正直貰う方は「貰ってもなぁ…」という感想を持った方も少なくないでしょう。
困った時はカタログギフト
幾らラブラブな気持ちをお裾分けしたくても、貰う側の気持ちも少し考えてあげると選択肢も絞りやすくなります。
でも、どうしても選べない！なんて時は「カタログギフト」という引き出物の選択肢もあります。
カタログに載っている中で好みの引き出物を選んでもらえればよいので、好みがバラバラでも安心です。人によってはちょっと味気ないと感じるかもしれませんが、そんな時は感謝の気持ちを込めたメッセージカードをカタログギフトと一緒に添えればゲストもきっと喜んでくれることでしょう。
また、最近は実用性を兼ねた引き出物が人気なようで防災グッズやタオルセットなんかもよく選ばれるようです。
引き出物を選ぶポイントは様々ですが、一番は金額ではなくゲストを思う気持ちがどれだけ篭っているかが大切なところでしょうか。
