結婚式のクライマックス。
花嫁から両親、兄弟・親族これまでお世話になった人たちへ感謝の言葉 そして結婚生活への決意を告げる。
それが花嫁からの手紙を読むシーンです。
これは両親、兄弟・親族だけでなく招待されたゲストもホロリと思わず涙がこぼれてしまいそうになるのではないでしょうか。
しかし、手紙を用意する新婦にとってはどんな手紙を書こうか式の前日まで悩んでしまう方も多いようです。
一つ一つが素敵な思い出
確かに色んなことを伝えたい気持ちもわかります。
そんな時は無理に感動させようとせず、これまであった苦いエピソードや失敗談等を手紙にして伝えるのも良いでしょう。
思い出したくない思春期の苦い思い出、新入社員の時に怒られたエピソードなど。でも、意外とそんなエピソードのほうが気兼ねなく話しやすかったりもします。
苦い経験、失敗の裏には必ず誰かの支えや手助けがあったはずですから。
そして手紙の最後にはそんな困難も支えてくれた両親、兄弟・親族・大切な人達に飾らない素直な、感謝をこめた一言を添えてあげれば素敵なメッセージを伝えることができることでしょう。